エスパドリーユとは？オシャレで快適に履くにはどうしたらいい？

「エスパドリーユ」とは、上部はキャンバス生地や木綿生地で作られ
靴底は柔軟性のある麻紐で作られた靴のことを言います
「エスパドリーユ」をフランス語では「Espadrilles」と表記し、
ピレネー山脈に起源を持つことでも知られています

今回は、「エスパドリーユ」について解説していきたいと思います

エスパドリーユの魅力とは？

エスパドリーユは、リラックス感があって通気性が良いことから
夏のリゾート用の靴として使われることが多いアイテムです
しかし、タウンユースとしてもきれいめ・カジュアルを問わず
様々なファッションとも合わせやすいことも魅力です

エスパドリーユは、フランスとスペインの国境をまたがる
ピレネー山脈に起源があると言われています
元々はピレネー山脈があるフランスのバスク地方の船乗りや港湾労働者、農民などが
作業靴として使用していた靴なのです
船乗りなどが作業用として履いていた靴なので、基本的に素足で履くものだと
されています。

エスパドリーユをファッションに取り入れる際に、
「靴下は履いた方が良い？」
「靴下を履くとエスパドリーユのオシャレさが台無しに・・・」
といった疑問や悩みも少なくないと思います

たしかに、リラックス感のあるエスパドリーユは、
靴下を履かずに素足で履く方が断然こなれ感があります
しかし、日本の夏のような高温多湿な気候では、素足で履くと
足が蒸れてしまい、ニオイが気になるところです。
さらに、素足で履くことで、靴擦れの心配もありますよね

エスパドリーユをオシャレかつ快適に履きこなすには、
浅いフットカバーを履くのがおすすめです
フットカバーを履くことで、蒸れたり靴擦れする心配がなくなりますし
靴下がはみ出て見えてしまう可能性も低いでしょう

今回は、「エスパドリーユ」について解説しましたが、いかがでしたでしょうか
ぜひ、エスパドリーユを取り入れたこなれたスタイルを
楽しんでくださいね