ヒッコリーとは？レトロで可愛いヒッコリーの歴史とは？

「ヒッコリー」とは、紺地に白の線が入ったデニム生地のことで
「ヒッコリーデニム」とも呼ばれています
現在ではトップスやカバンなどといったいろんなアイテムに使用されている
ヒッコリーですが、元々は鉄道労働者が着用していたことが始まりでした

今回は、ヒッコリーについてご紹介していきたいと思います

ヒッコリーの歴史について

ファッションアイテムに広く使用されているヒッコリーは
1927年にアメリカの「Lee」社が鉄道労働者のために販売したことが
はじまりです
紺地に白の線が入った模様が特徴的ですが、これは
汚れが目立たないようにする配慮によるものなのです
ヒッコリーが登場する前は、デニムが労働者のワークウェアとされていましたが
ほとんど洗濯もせずに、ボロボロになるまで使用され
消耗品のような感覚で使用されていたようです

ヒッコリーとストライプの違いとは？

ヒッコリーと似ているストライプ柄ですが、これらには明確な違いがあります
ヒッコリーはデニム生地にストライプ柄が施されたものを言い
ストライプは柄の総称です
ですので、ストライプは壁紙などといったファッションアイテム以外の
ものにも使用されているのです

ヒッコリーをオシャレに取り入れるポイント

独特のレトロな雰囲気が可愛いヒッコリーのアイテムの中でも
定番なのが「ヒッコリーパンツ」です
ヒッコリーパンツは、シンプルなＴシャツを合わせてカジュアルに着こなせば
アウトドアのお出かけにもピッタリなスタイルに
反対に、ジャケットを合わせてヒッコリーパンツをキレイめに
着こなすのもおすすめです
ヒッコリーパンツのナチュラルな風合いと、ジャケットのきちんと感との
絶妙なバランス感を楽しめます